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GCPのCloud Shellのコードエディタが便利だよっていう話

こんにちは、こんばんは。
記事をご覧の皆様はいかがお過ごしでしょうか。
私は、フロントエンドだったり、インフラだったり、3dモデリングだったり日々色々な仕事をしながら過ごしています。
その中でも、インフラ作業をしていて便利だなぁと思うGCPの機能(?)があるのでご紹介します。

Cloud Shellとは?

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Cloud Shellは、ざっくり言うとCloud SDKがセットアップ済みの無料インスタンスです。
わざわざVMインスタンスをつくったり、ローカルマシンにCloud SDKをセットアップしたり認証したりせずにすぐ使えて便利です。

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Cloud Shellの様子

gitやvimが普通に使えるので、ここで軽くファイルを編集してgit pushしたりできるんですが、GUIのテキストエディタが使いたいこともあります。(vimを使いこなせていないので)
そういうときのために、Cloud Shellにはコードエディタ(ベータ版)がついています。

Cloud Shell のコードエディタ

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Cloud Shellの右上にあるボタン、鉛筆アイコンがコードエディタ
起動するとこんなこんな感じです。
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コードエディタちゃん
いい感じですよね。
いいところ箇条書します。

  • Cloud Shellのインスタンス内にあるファイルを一覧表示できます。
  • 複数タブ表示できます。
  • ドキュメントの編集は自動保存されます。
  • ドキュメントの自動フォーマットができます。
  • 選択シンボルの一括置換ができます
  • etc

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右クリックメニュー

お気づきかもしれませんが、ほぼvscodeです。

画面下部にターミナルもついていて、コマンド実行もラクラクです。

便利ですね!!!!!!

以上です。